子供が遊びながら経営を学ぶ 起業マインド&マネーリテラシープログラム
社会が成熟するにつれて、近所・大人・子供の関わり方が変わりました。子供たちが外で遊ぶ機会も減り、家の中でゲームの世界へ…。小さなころに「やんちゃ」な遊び方をしなかったことで、怪我に対する恐怖心が大きく、鉄棒や跳び箱が怖い。
与えられた箱(環境)の中で、友達と大きく変わらない独創性のない生活を送ることで、辛い思いや悪すぎる成績はないけれど、敷かれたレールに乗っているだけかも?
そのまま大学まで入ったけど、社会人になったらどうしたい?の想いがなくて、結局やりたいことも見つからず、大手に就職できたからいいや。
でもこの未来で本当に良いのでしょうか?
子供のうちからたくさんの経験をする子と、あまり経験しなかった子とでは、心の発達に大きな違いが生まれます。
また、何かにチャレンジしても、やり遂げられなかった子もいると思います。習い事をして「続けるっていったのにすぐやめる」とか、「やってみたけど納得いく結果がでないまま終わらせてしまった」とか、その子・その家庭なりの理由があったと思うのですが、何かをやり遂げずに終わらせてしまった子の心には「できなかった」という記憶だけが残ります。
自己肯定感が受験や社会生活にも影響する
子供のころに得た体験は、これから先の人生に最も影響するといわれています。特に、成功体験を重ねることで子供の自己肯定感が養われ「自分ならできる!」というスーパーマンマインドが手に入ります。自分がなんでもできるスーパーマンだと思って育ちます。もちろん、いつまでもスーパーマンだと思っていては困るのですが、このスーパーマンマインドがあると、何か新しいことにチャレンジしなくてはならない時がきても「きっと自分はできる!」と思って、最初の1歩を踏み出すことに躊躇せず、ときにはその行動さえも楽しんでいけるマインドを兼ね備えています。
受験に対する心構えはもちろん、社会人になり、自らが積極的に動かなくてはならないプロジェクトなどに対しても、自分の意見を持ち、その意見がどういう影響を与えるか考え、先を見通して行動する土台ができているので、コミュニケーション能力・リーダーシップ能力・課題解決力が自然と身に付いた形で大人になっていけます。
子供のうちに成功体験を重ね自己肯定感をインプット
では、どうやって成功体験を作ってあげればよいのでしょうか?
色々な教室に通わせる?塾で良い成績を取るよう頑張ってもらう?
長期的な計画では、子供も大人も疲れてしまいます。結果が納得いかなかったときには、もっと残念な気持ちになってしまい、それは親も望んでいない方向になってしまいます。
もっと短時間で、そしてなにより楽しく、失敗しても失敗と思わず、最終的に納得いく結果に、それでいて「未だ上がある」というチャレンジ精神を鍛えることが、成功体験を得るために必要な要素です。
わたしたちの「キッズビジネスキャンプ」は、子供たちが遊び感覚で、短時間に複数の成功体験を得られるプログラムとして作られています。
子供が興味を持つ仕掛けとして「異世界転生」をキーワードに、大人の世界をそのまま小さな国に持ってきました。
大人がどうやって生きているのか?という、子供の一種の憧れを元に、特に「経営」「仕事」という本来は大人の世界でしかない行動を、子供たちがやってみることで、大人の世界を知った気持ちになりつつ、その世界でどれだけの経験・実績を出せたのか?!を経験値・売上金額・利益率・ブランド力など数値をもとにフィードバックしてあげることで、自分の経験を可視化でき、さらに「次への挑戦」の気持ちを育てていきます。
かけがえのない子供時代、親として今の環境では得られない体験を子供に経験させて、子供が自ら考え動ける思考を持たせてあげましょう!
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